大王イカの塩辛
久しぶりの投稿になってしまった。
というのも、某ルートから特別な品を入手することに手間取っていたからだ。
大王イカの塩辛。
ようやく手に入れることができたので、ここで紹介したい。
自宅へ運搬
知人との約束の場所に、定刻どおりに着いた。
車を降りると、冷たい風が体を刺す。
4月になったといっても、夜はまだまだ寒い。
ほどなくして、彼も車でやってきた。
「例のものは?」
彼は黙ってトランクを開ける。
自分も思わず覗き込んだ。
「…。」
つい黙り込んでしまった。
予想以上の大きさだ。
さっそく自分の車に移す。
重量もかなりある。
代金もそれなりに要求されてしまった。
支払い金額については、ここでは伏せさせて頂きたい。
自宅へ運搬し、なんとか部屋に持ち込んだ。
日本酒の一升瓶と比較したものがこれだ。
景虎もビックリ。
試食
塩辛といえば日本酒だ。
しかし、これだけの大きさなので、日本酒でちびちびやるよりも、
ご飯にかけて豪快に食べてみたい。
そう意気込んで、たくさん乗せようとしたのだが、、、
一切れでこれだもの。
はみ出してしまったので、まずは一切れ、食べてみることにした。
「…。」
大は小を…~あとがき~
一切れ食べたあと、件の知人にメールを送った。
「大王イカの塩辛、さっそく食べてみました。とても楽しみにしていたのですが、味は期待していたほどではありませんでした。ただ、見た目のインパクトはかなりのものでしたね。大王イカなだけに、大味だけどイカすやつ、といったところでしょうか。」
まだ塩辛はたくさん余っている。高血圧にならないように注意し、これから数日をかけて消費していきたいと思う。
※本記事の真偽については投稿日をよくご確認のうえ、ご判断願います。