大王イカの塩辛

山茶花

2008年04月01日 23:55

久しぶりの投稿になってしまった。
というのも、某ルートから特別な品を入手することに手間取っていたからだ。

大王イカの塩辛。

ようやく手に入れることができたので、ここで紹介したい。
自宅へ運搬

知人との約束の場所に、定刻どおりに着いた。
車を降りると、冷たい風が体を刺す。
4月になったといっても、夜はまだまだ寒い。

ほどなくして、彼も車でやってきた。

「例のものは?」

彼は黙ってトランクを開ける。
自分も思わず覗き込んだ。

「…。」

つい黙り込んでしまった。
予想以上の大きさだ。

さっそく自分の車に移す。
重量もかなりある。
代金もそれなりに要求されてしまった。
支払い金額については、ここでは伏せさせて頂きたい。


自宅へ運搬し、なんとか部屋に持ち込んだ。
日本酒の一升瓶と比較したものがこれだ。



景虎もビックリ。


試食

塩辛といえば日本酒だ。
しかし、これだけの大きさなので、日本酒でちびちびやるよりも、
ご飯にかけて豪快に食べてみたい。

そう意気込んで、たくさん乗せようとしたのだが、、、




一切れでこれだもの。


はみ出してしまったので、まずは一切れ、食べてみることにした。

「…。」





大は小を…~あとがき~



一切れ食べたあと、件の知人にメールを送った。
「大王イカの塩辛、さっそく食べてみました。とても楽しみにしていたのですが、味は期待していたほどではありませんでした。ただ、見た目のインパクトはかなりのものでしたね。大王イカなだけに、大味だけどイカすやつ、といったところでしょうか。」
まだ塩辛はたくさん余っている。高血圧にならないように注意し、これから数日をかけて消費していきたいと思う。
※本記事の真偽については投稿日をよくご確認のうえ、ご判断願います。